利益率・原価率 計算機
+詳細機能: 損益分岐点と手取り利益
損益分岐点(何個売れば黒字?)
固定費と1個あたりの費用から、赤字にならない最低販売数(目標利益を入れればその達成に必要な数)を計算します。
フリマ・ネット販売の手取り
メルカリなどの販売手数料と送料を引いて、「実際に手元に残る利益」を計算します。
このツールでわかること
売る値段と仕入れ値を入れるだけで、利益がいくら出るか(利益率)がわかるツールです。「利益率30%にしたいなら いくらで売ればいい?」の逆算もできます。お店の値付けやハンドメイド・フリマ販売の価格決めにどうぞ。
使い方
- 「利益率を計算」か「売価を逆算」を選びます。
- 売価と原価(または原価と目標利益率)を入力します。
- 2つ入力すると同時に結果が表示されます(ボタンを押す必要はありません)。
計算方法と根拠
- 粗利(利益)= 売価 − 原価
- 利益率(粗利率)= 粗利 ÷ 売価 × 100(売価基準) / 原価率 = 原価 ÷ 売価 × 100
- 売価の逆算 = 原価 ÷(1 − 目標利益率÷100)。「原価に30%上乗せ」(原価×1.3)とは結果が違う点に注意。
- 計算例: 原価600円で利益率40%にしたい → 600 ÷ 0.6 = 1,000円(600×1.4=840円では利益率28.6%にしかなりません)
出典・前提の明記
- 売価基準の利益率(粗利率)の定義に基づく算術計算です。
計算の前提と注意
- ここでの「原価」は仕入・材料費です。人件費・家賃・手数料などの経費は含まないため、利益率=手元に残る率ではありません。
- フリマ・ECでは販売手数料(10%前後)と送料も引いて考える必要があります。
- 飲食店の原価率は30%前後が目安とされますが、業態により大きく異なります。
よくある質問
「利益率」と「原価に○%上乗せ」は何が違うのですか?
基準が違います。原価600円に30%上乗せ(マークアップ)すると780円ですが、その利益率は180÷780=23%です。利益率30%にするには600÷0.7=857円で売る必要があります。混同すると想定より利益が薄くなるので要注意です。
利益率は何%あればいいですか?
業種によります。小売は20〜30%、飲食は60〜70%(原価率30〜40%)、ハンドメイドは材料費の3倍(利益率67%)が目安とよく言われます。経費と作業時間を賄えるかで判断してください。
消費税は含めて計算すべきですか?
税抜で統一するのが基本です。税込価格で計算すると利益率が実態とずれます。税抜⇔税込の変換は消費税計算機をどうぞ。